Bonjour(ボンジュール).
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).
今回は、「フランス語を使った仕事をするには?」という題で書きたいと思います。というのは学生の時にフランス語学科にも関わらず、フランス語を真剣に勉強をしている人が非常に少なかっらからです。何故フランス語を選んだのかは人それぞれでしょうがフランス語を勉強したとしても、将来仕事に生かせないということがモチベーション低下を招いているのだと感じました。
個人的には、フランス語を勉強すればするほどフランスの情報を取り入れることができ、文化を好きになれたという事が大きな要因となり、1年間のフランス留学でも、大学を卒業してからもフランス三昧の生活を送っています。社会人になってからは、英語を使用する仕事に就きましたが、諦めずにフランス語を使える機会を探していると京都でフランス人ガイドの仕事を頂けるようになりました。こんなにフランスって魅力があるんだと日々発信していますが、どうすればフランス語を使用できる仕事につけるかについて纏めてみました。
1 フランス大使館、フランス商工会議所やアンスティチュフランセの求人情報を常にチェックする。
インターネットで「フランス語 求人」などと検索すると、フランス大使館、フランス商工会議所やアンスティチュフランセなど求人情報が結構でています。その中でも、日仏文化協会は特に情報が多いです。日々情報が変わる為、自分に合う仕事を見つけられるまでは時間がかかりますが、こまめにこういう情報をチェックしているとチャンスが増えます。
日仏文化協会
https://www.ccfj.com/quoi/annonce.htm
フランス商工会議所
https://ccifj-emploi.mycv.tech/index.php?langue=en&module=offre&action=resultat_offre
アンスティチュフランセ
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/about/offresdemploi/
フランス大使館
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/special/etc/Offre%20d’emploi%202015.html
2 フランス人の友達を沢山作って、仕事を紹介してもらう。
私がしているガイドの仕事もフランス人の友達に紹介してもらったのですが、フランス人のコミュニティーに飛び込むとフランス語を使った仕事につけるチャンスが広がります。日本社会もフランス社会もやはりコネクションの世界です。親しいフランス人の友人を作って輪をひろげましょう!!一人でも仲の良いフランス人の友達ができると結構色々なフランス人に会えるようになるので、誘われた時には必ず「YES!!」と返信しフランス人ネットワークに顔を出していきましょう!!
3 ワーキングホリデーやフランスの大学に行き、現地で仕事をみつける。
フランスは、公立校であれば学費は、登録料の年間6万円程で学ぶことができるので、フランスの大学へ行くのも一つの手だと思っています。31歳までであれば、ワーキングホリデーの制度も使えるし、現地で仕事をする可能性は大いにあります。ただ個人的には、フランスの高い税金を給料から支払い、日本に帰国して働くとなると、払った税金はどうなるの?と思ってしまうので、日本に居ながら母国のメリットを大いに受けてフランス語を使用した仕事がしたいという考え方があります。お金に余裕があれば、フランス生活も悪くはないのかなと思ったりもしています。そういう意味では、このようなブログの運営やフランス人ガイドの仕事などは最適だと思っています。収入が安定しない場合は、副業でガイドをすることをオススメします。基本的に単価が高いので、副業としては十分なリターンがあります。
語学が結構出来るようになればガイドを副業でしてみてください!
https://t.co/MuTEbt4plN— MonsieurA 🇫🇷フランス語で生きよう! (@daisuke13_a) 2019年1月6日
如何でしたでしょうか? 本当にしたいことであれば努力も出来るし、好きなことを頑張っている人が居れば周りの人は応援してくれます。諦めずに勉強を継続すれば、フランス好きのあなたもフランス語を使った仕事を見つけられるでしょう。
記事を読んでくださりありがとうございました。できればシェアやコメントもよろしくお願いします!では、A la prochaine🙂
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