Bonjour(ボンジュール),
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).
今回は、フランス語を勉強しようと思われている方へオススメの参考書を紹介させて頂きます。私は、大学の時からフランス語を勉強し始め、1年間休学して、フランスのアンジェという都市に留学しておりました。現在は、日本の企業に6年弱勤めたあと、フランスの旅行会社へ転職をし大好きなフランス語を使って生計を立てています。フランス語を10年程勉強してきて「これはよかった!」と思った本をまとめて紹介させて頂きます。
Table of Contents
NHK出版 これならわかるフランス語文法 入門から上級まで
まずは、語学を学習する際には必ず必要な文法の教科書を紹介致します。フランス語文法は、複雑ですが、語学を学ぶ際に「その言葉のルール」を知ることは必要不可欠です。難しさにより挫折するのは勿体無いので、疑問に思った際に調べる癖をつけてください。こちらの文法書は、初級者から上級者まで使えるので1冊文法書として購入をオススメします。
増補改訂版 新・リュミエール―フランス文法参考書
フランス語の文法についての参考書は、リュミエールも有名です。上記の文法書かリュミエールの文法書のどちらか1冊は家に置いていつでも調べられるようにしておいた方がいいと思います。
文法から学べるフランス語
個人的に好きな本が、「文法から学べるフランス語」です。こちらは練習問題を解きながら文法が学べるし説明が明解ですので、フランス語の文法の壁を乗り越えるのに最適な参考書だと思っています。「文法から学べるフランス語」で勉強したフランス語文法について練習してみて下さい。
聴ける!読める!書ける!話せる! フランス語 初歩の初歩
「聴ける!読める!書ける!話せる! フランス語 初歩の初歩」は、バランスよくフランス語を学ぶのにとても良い参考書です。バランスよく学ぶことはとても大切で、文法ばかりしていても、実際に話さないと面白くないし、話すためには相手の言っていることを理解しないといけないし、4つの能力をしっかり身につけてください。
フランス語の書きとり・聞きとり練習―初級編
学生の頃は、著書 大賀さんの参考書をほとんどした覚えがあります。この方の本は、フランス語検定対策にも最適で、本当にわかりやすいのでかなりオススメさせて頂きたいです。特にディクテーションの勉強は、総合的な語学能力をあげるのに最適です。なぜなら、聞こえてきた音を書く作業をすると、リスニング・ライティングを同時に鍛えることができるからです。聞こえてきた音を同時に声に出すことでスピーキングも鍛えられるし、文法や単語のチェックもできるので万能な勉強方法だと思います。
これまで私が、実際にしてきた参考書を紹介させて頂きましたが、如何でしょうか。フランス語は難しい言語ですので、根気強さが必要ですが、難しさよりも「フランスが好き。」という強い気持ちが大切かなと思います。モチベーションが下がった時は、是非実際にフランスへ旅行に行ってみて下さい!!
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では、A la prochaine 🙂
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