Bonjour(ボンジュール).
今回はフランス語検定3級に合格した時の勉強方法をアップします。
私自身が、フランス語検定3級に合格したのは、大学2年生のときでした。2年生の時に1ヶ月間大学の主催する語学セミナーに参加し、フランス語を頑張ってみようと思い受験を決意しました。大学1年生のときは第二言語としてフランス語を学んでいましたが、フランスに行くまではほとんど勉強していませんでした。
勉強法は、受験の1ヶ月前から1日2時間から3時間フランス語を勉強しました。
授業やバイトが終わり、だいたい21時から23時の間に下記のフランス語検定3級の参考書をしていました。
Table of Contents
仏検対策3級問題集 改訂版《CD付》
大学の友達に、高校のときに3年間フランスの高校で学んだ人が居ました。その友達が下記のモーリス・ジャケさんの本はフランス語検定の対策には最適だと教えてくれました。フランス語検定2級を受ける時も、準1・1級を受ける時もいつもこのシリーズの対策本をまずしています。
実用フランス語技能検定試験 2018年度版3級仏検公式ガイドブック 傾向と対策+実施問題
試験前の確認には過去問をなんどか解くことをおすすめします。この2冊をしていれば、フランス語検定3級は、合格できると思います。
ゼロから始めるフランス語―文法中心
基礎が足りない場合は、下記の本を見直してみてください。この本は、三通りほどして、文法でつまずくたびに見直していました。解説が明快です!
これだけすれば必ず結果はついてきます!
ここからは、私自身の合格までの流れを説明します。上記の文法本「ゼロから始めるフランス語」をまず勉強しました。この本は、とてもわかりやすく説明されているため初心者から中級者までに最適です。他の参考書で文法的にわからないことがあるたびにこの本で確認しました。例文を覚えるのも大切です。
フランス語検定3級レベルでは、まだまだフランス語を使ってフランス人とうまく話せなかったり新聞もラジオもほぼわからないし、面白くないと思います。しかし、初級レベル・中級レベルをクリアして行くとどんどんフランス語にのめり込んでいきます。学んだフランス語を駆使して、フランス人と話し、雑誌や新聞などの媒体からたくさんのフランスに関する情報が得られます。
頑張って勉強したフランス語を通して、フランスという国をもっともっと知ることができることは、想像しただけでもウキウキしませんか?日本以外の国を深く知ることで、俯瞰的に物事を考えられるようになり、人生が豊かになるといった側面もあります。これが最大のモチベーションになるのではないかと思っています。
記事を読んでくださりありがとうございました。できればシェアやコメントもよろしくお願いします!では、A la prochaine🙂
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