Bonjour(ボンジュール),
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).
今春のフランス語検定も終わりました。受験された方、お疲れ様でした。試験も終わり、今回の記事では、普段試験がないときにどのようにフランス語に対して接するべきかという視点で記事を書いていきたいと思います。普段からフランス語に触れる機会を増やしておくと、総合的にフランス語が向上します。そうすると、いざフランス語検定やDELF/DALFを受験しようと思ったときや突然フランス語を話さないといけないとなったときにスラスラと自分の思うようにフランス語を操ることができます。フランス語においてもそうですが「習慣」が自分自身を形成します。今回は、Monsieur Aがオススメする習慣を5つ厳選して紹介していきたいと思います。
Table of Contents
1、独りごとでフランス語をブツブツ話す
独りでいる時にフランス語を話すことで、普段しているフランス語の勉強をアウトプットできます。個人的にはガイドでフランス語圏の方に説明することをブツブツ話したりしているのですが、今日の天気をフランス語で言ってみたり、ふと思ったこと「お腹が空いた。J’ai faim.」など簡単なことからはじめてみましょう。慣れてきたら今後の目標や将来の夢などテーマをつけて話してみる、そして、最終的にはそれをフランス語で書いてみる。ネイティブに添削してもらいフレーズを丸ごと暗記してしまう。これをワンセットとして繰り返せばフランス語はかなり上達します。ただ向上の仕方はわかっていてもこれを継続するのが難しいんですよねぇ・・・。
🇫🇷大学の時フランス人の先生から受けた注意点
・doncよりalorsをつかえ
・parler françaisといえle入らない
・mon amiよりun ami à moi
・je veuxよりje voudrais #使えるフランス語— MonsieurA 🇫🇷フランス語で生きよう! (@daisuke13_a) 2019年7月12日
2、わからない単語は必ず単語帳へ記入
これは一番大事かもしれません。というのは、語学は単語がわかっていれば理解できてしまうからです。私もフランス語の専用単語帳を作成し、辞書の履歴に残っているフランス語単語を単語帳に書いています。空き時間に復習できるようポケットサイズの単語帳を購入しています。お気に入りの単語帳を見つけると勉強が捗るかもしれません!
3、文法チェック!
文法は、ルールを知ること。母語でも意識はしませんがルールがあります。外国語となるとルールを意識的に覚える必要があるし、忘れてしまいます。忘れたら確認することが大切です。下記の参考書をぜひチェックしてみて下さい。
4、フランス語で書籍を読む
フランス語の上級者だけでなく、初級者でも「petit nicolas」など子供向けの可愛い本があります。私自身もフランス語をはじめた際はこのような子供向けの本を読んでいました。実力が上がるに従い、少しずつ難しい本を読んでいき、自分の成長も実感できます。わからない単語が多いと時に悔しくなったり、勉強したことが本に出てくると嬉しくなったり、いろいろな感情でフランス語と向き合っていきましょう。
5、フランス語の映画を観る
私は家に小さなホームシアターを作るほど映画が好きです。フランスの映画も家で気軽に見られるし、今はYoutubeでフランス語の番組もみられるので短にかに日本にいてもフランスを感じられます。やはり、勉強も楽しくしたい、そんな時は、映画を観て、フランス語に触れて耳を慣らすことは本当にオススメです。
如何でしたでしょうか。フランス語の総合力を上げるためには楽しく勉強することも大切です。特に試験の後は休みたくなると思いますが、そんな時に楽しくフランス語を勉強することをオススメします。語学の勉強に終わりはないので息がつまらないよう様々な角度からフランス語に触れられるようこの記事が参考になれば嬉しく思います。
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では、A la prochaine 🙂
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