Bonjour(ボンジュール),
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).
今回は、「好きなフランス語で生きる為に考えた事」という題で更新していきます。下記大学を卒業してからフランス語の仕事を得るまでにしたことは大きく分けて3つです。
1、お金のことを考える
2、フランス語を継続する/フランス人の友達を作る
3、語学とは別に専門的な知識をつける
新卒で日系の会社へ就職してからどうすればフランス語を使った仕事ができるのだろうと悩んでいました。前職の会社はフランスにも支店を持っていたので、在籍中はどうすれば駐在できるかを考えていました。また、会社とは別にもチャンスはあると思っていたので、その時にしていた事が今に結びついているかと思っています。この記事がフランス語を勉強している皆さんにとって便利な情報になればと思い展開させて頂きます。
Table of Contents
1、お金のことを考える
🇫🇷フランス語を使った仕事をするまでにしたこと
・仕事が終わったらフランス語の勉強を2時間する
・わからない単語があれば必ず単語帳に書く📝
・空き時間があればフランス語の記事を読む
・継続的にブログを書く
・SNSを継続する
・フランス人の友達と定期的に会うチャンスはやってくる!!
— 🇫🇷 Monsieur A 〜フランス語で生きよう!〜 🇫🇷 (@daisuke13_a) October 24, 2019
どんなに準備をしていてもチャンスはいつ巡ってくるのかは、「日頃の行い」と「時の運」だと思っています。今回私がチャンスを頂いたお仕事は、正社員としての契約ではなく、フリーランスという雇用体系でした。物事には二面性があり、フリーランスの良い点は、仕事がある時だけ会社側は仕事を渡すので、基本的に1回あたりの給料が比較的高い傾向にあります。そして、複業をしても良いので沢山働いて沢山稼ぐ事ができます。正社員の時に私がしていた事としては、給与の8割以上を金融投資するという事でした。フリーランスとしても働く事ができるように準備していたことは、投資です。大きな博打ではなく社債など比較的リスクの少ない金融商品を選んでいました。今年よりフリーランスになりましたが、5年9ヶ月間で1,200万円も捻出する事ができ、その配当や利回りだけでも年間で数十万円入ってくるようになりました。フリーランスで観光業の分野で働いていると特に閑散期である梅雨の6月、台風の9月、そして、冬の1月、2月は仕事がガクンと少なくなります。それ以外の月は、ピークシーズンでほぼ毎日のように仕事がありました。今年に関しては、日本でラグビーW杯が開催され、10月は怒涛の忙しさでした。来年はオリンピックなので、日本はさらに世界から注目される年になっていくだろうし、「オリンピックは人が多いので再来年に日本に旅行に行こう」、日本に来た人が国に帰り、「日本はとてもよかった!」と口コミが広がっていくと今後も日本の観光業は盛り上がっていくという憶測もあるようです。ここでは、不安定な雇用体系だとしても前々から貯蓄、投資をしておく事で好きな仕事にいつでも飛び込んでいける状態を作っておこうという纏めにします。
2、フランス語を継続する/フランス人の友達を作る
フランスから本社の人が来るときにみんなでご飯を食べに行くんだけど向こうでの仕事の話が毎回興味深い。学んだこと盗んでいこう!パリで働かせて頂いた時の記事です➡️https://t.co/9mOXEij4DK
— 🇫🇷 Monsieur A 〜フランス語で生きよう!〜 🇫🇷 (@daisuke13_a) October 21, 2019
社会人になってからも週末は自習室に行ってフランス語を勉強したり、沢山本を読むようにしていました。そして、週末の夜はフランス人の友達とご飯を食べにいくという生活を4年ほど福岡でしていました。4年福岡で働いた後、会社より京都に転勤で行って欲しいと言われたので言われるがまま京都へ来たのですが、そこで私の場合は、福岡時代の友達から会社を紹介して頂き、週末にフランスの旅行代理店を手伝うという形で徐々に仕事を貰っていきました。本当にタイミングが全てだと思います。観光産業が盛り上がってきた事、それと同時に、京都に転勤になった事、たまたま自分の知り合いに観光産業で働いている友達がいた事、全てが重なって漸くフランス語を使い日本で仕事ができる事となりました。ここで大切だと思ったことはシンプルですが「継続」の一言です。基本の「き」ですが、続けることって難しいことだと思っています。
3、語学とは別に専門的な知識をつける
今は沢山フランス語の仕事があるけれど、このブームもいつまで続くかわからないので最近は朝早くに起きてこんな本を使って勉強を始めてみました。
➡️ https://t.co/Wu2aS8fEvj pic.twitter.com/5et7W7n6Fh
— 🇫🇷 Monsieur A 〜フランス語で生きよう!〜 🇫🇷 (@daisuke13_a) October 18, 2019
私の場合は、大学で英語とフランス語を主に勉強していましたので、社会に出る際に国際的な分野の専門知識が欲しいという軸で貿易という業界を選択し就職活動をしていました。ですので、どのように物が輸出入されているか、関税を調べられたりできるようになりました。例えば、フランスから物を輸入して日本で売りたいとなった時に、仕入れ値と売り値以外に、税金と輸送料が発生します。税金と輸送料をあらかじめ予測できると商売のスピードが早くなります。この貿易の分野でも何かできないかと学生の時から考えていたのでどこかで形にできればと企んでいます。貿易の分野とは別に現在勉強しているのがマーケティングの知識です。どこかの本で「1日1時間、10年続けるとひとつの学問を習得できる。」と読んだ事があるので、マーケティングに詳しくなる事は、この30代で成し遂げたいひとつの目標でもあります。人と異なることをしないと差別化はうめないので、例えば超早く寝て、超早く起きて誰一人いない京都を撮影して動画編集を行うなど思いついたことを実行できるように頑張っていきたいと思います。特にこの冬の閑散期には沢山インプットをできれば良いと思っています。
「好きなフランス語で生きる為に考えた事」という題で書いていきましたが読んでいただいた方にひとつの経験談として参考になれば幸いです。「フランス好きの集まり」というカテゴリーもありますので、読者様の経験談をシェアして頂けると嬉しいです。
記事を読んでくださりありがとうございました。できればシェアやコメントもよろしくお願いします!では、A la prochaine 🙂
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