Bonjour(ボンジュール).
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).
今回は「フランス語が難しい理由」について記事を更新したいと思います。
Twitterにてフォロワーさんにフランス語の難しいところについてコメントを頂きました。今回は、多かったものからランキングにしてみました。
🇫🇷フランス語の難しいところ🇫🇷
1男性名詞と女性名詞がある
2動詞の活用が複雑過ぎる
3Rの発音
4接続法ってなに?
5主語と動詞の間に目的語がくる
6ジェロンディフ?他にあればアジュテください🙇
— MonsieurA 🇫🇷フランス語で生きよう! (@daisuke13_a) 2019年1月6日
Table of Contents
1位 発音(母音(in,en,em,an),ou,r,Au dessus とen dessous、発音しない語尾)
やはり1位は発音です。日本語にない発音やリエゾンなど前後の単語が繋がったりすると聞き取れなかったりする方が多いようです。英語に比べると発音は、モノトーンなところが日本語と近いという意見もありますが、日本語のアクセントを抜くのは至難の技だと思います。
「フランス語の発音は難しい」とよく言うけどあれは嘘。少なくとも英語よりは簡単というのが私見です。確かにフランス語には発音四天王がいて (r, 鼻母音, [u]-[y], j) 難しいけど逆にこれを突破すれば全クリ。対して英語は終わりのない課金ゲーみたいな感じなので、目標設定で難しさは変わります。
— 志村 響 (@hbkindigo) 2019年1月9日
Dessous, dessusなどの単語のssはzの音を発音させないためのつづりなの。だから発音としてはde-sous, de-susのように発音するのよ。二つ以上連続する子音の前のeはアクサンがなくても「エ」の音になるというひとつ覚えは禁物なのよ!
— ふつごぽん(フランス語の豆知識) (@futsugopon) 2019年1月6日
2位 冠詞の使い方
冠詞については上級者の方から難しいという意見が多かったのですが、こちらも日本人にとっては馴染みがないですね。英語上級者であれば、名詞には冠詞がつくので少し取っ掛かりやすいかもしれませんが、冠詞の短縮系などフランス語の方が複雑です。
3位 時制(複合過去、半過去、単純過去、接続法など)
フランス語検定でもよく時制を問う問題が出題されますが複雑ですね・・・。
4位 前置詞
こちらも上級者からの意見が多かったのですが、動詞とセットで暗記しないといけないものや用法もたくさんありすぎるのでフランス人の真似をするに限るでしょう。
5位 慣用句
日本語でもそうですが慣用句はもう覚えるしかないですね。学問は、終わりがないですね。
▶ C’est convenu. | Convenu.
わかった。了解!#使えるフランス語https://t.co/VCBaE3exK7— MonsieurA 🇫🇷フランス語で生きよう! (@daisuke13_a) 2019年1月6日
その他
・性数一致
・男性名詞と女性名詞がある
・動詞の活用
・主語と動詞の間に目的語がくる etc…
如何でしたでしょうか。フランス語は、日本人にとって馴染みのないことが多い難しい言語です。ネイティブでさえよくミスをしているので恐れずに会話を楽しみましょう。失敗を恐れずにトライする人が最終的には話せるようになると思います。
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