Bonjour(ボンジュール), C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).
今回は、フランス企業から仕事を貰い始めてからフランス語の勉強方法が少し変わりましたので紹介させて頂きたいと思います。大学の仏文にいる時は、主にフランス語検定を取得するために参考書をするという勉強方法でした。新卒で日本の企業に勤め始めてからは、フランス留学もしていたのである程度日常会話ぐらいであればフランス語を話せるようになっていたので、フランス人の友達と週末に遊びに行くというようなことをしていました。机上の勉強よりも断然フランス語の上達がはやくなると思ったので、実際に疑問に思ったことはフランス人の友達に聞けるという環境を作っていきました。
そういう友人関係を構築すると、フランス語を使った仕事を紹介してもらえたり異なるメリットも出てきます。そして、現在は京都でフランス語圏のかたへガイドや旅行代理店の仕事をしている訳ですが、サラリーマンの時から手伝っていた期間を含めるとすでに2年以上も月日が経っていました。
フランス語で観光業の仕事をするに当たってはフランス語検定やDELF/DALFの参考書をするというよりは日本のことを勉強してそれをフランス語で説明できるように練習しています。その一環として始めたのがフランス語で京都を説明する記事を書くということです。
どのようにフランス語で記事を書いているかというと、普段仕事を通して疑問に思ったことなどをEvernoteに纏めておいてスマートフォンでもパソコンでもどこからでもアクセスできるようクラウド上にデータを保存しています。そこからジェネラルな神社仏閣の情報をフランス語で書き、ネイティブのフランス語の先生に添削してもらっています。現在は、2周目に入り、一般的な情報+逸話など個性を出すために試行錯誤をしています。
フランス語検定やDELF/DALFの勉強もしたいのですが、今はより実践に近い形でフランス語の勉強を継続しようと思っています。母語である日本語でもわかない漢字があったり、使い方を間違えていたりするので外国語となるとなおさら一生勉強していかなければなりません。長い道程ですが今できる限りのことを精一杯していきたいと思います。
最後に、現在私がフランス語を勉強する際に使っている参考書を紹介させて頂きます。今までは参考書を主にしていましたが、最近は忘れた文法をチェックする時やフランス語の例文の参考になる本を2冊紹介させて頂きます。
記事を読んでくださりありがとうございました。できればシェアやコメントもよろしくお願いします!
では、A la prochaine 🙂
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