Bonjour !
C’est Monsieur A !!
前回はフランス語検定3級について書きましたが、今回はフランス語検定準2級について勉強法を紹介したいと思います。下記フランス語検定準2級について、仏検サイトを参照します。
程度:日常生活における平易なフランス語を、聞き、話し、読み、書くことができる。
標準学習時間:300時間以上(大学の3年修了程度。)
試験内容:
読む 一般的な内容で、ある程度の長さの平易なフランス語の文章を理解できる。
書く 日常生活における平易な文や語句を正しく書ける。
聞く 日常的な平易な会話を理解できる。
話す 簡単な応答ができる。
文法知識 基本的文法事項全般についての十分な知識。
語彙:約2,300語試験形式:
1次試験(100点)
筆記 問題数7問、配点70点、試験時間75分。マークシート方式、一部記述式(客観形式のほか、一部記述式を含む)。
書き取り 問題数1問、配点12点。試験時間(下記聞き取りと合わせて)約25分。
聞き取り 問題数2問、配点18点。語記入、記号選択。2次試験(30点)
個人面接試験 提示された文章を音読し、その文章とイラストについての簡単なフランス語の質問にフランス語で答える。フランス語での簡単な質疑応答。試験時間約5分。
評価基準 日常生活レベルの簡単なコミュニケーション能力とフランス語力(発音・文法・語・句)を判定する。
フランス語検定3級に合格後、100時間程度勉強すると合格できると目安が出されています。フランス語検定を受ける時は、必ずモーリスジャケ先生の対策本を3通りします。
Table of Contents
仏検対策準2級問題集[改訂版]《CD付》
3通り終わり手応えがあれば、公式問題集です。公式問題集は値段が高いですが、質が非常に良いです。勿体無いから、単語や表現をすべて覚えてしまいましょう^ ^
実用フランス語技能検定試験 2018年度版準2級仏検公式ガイドブック 傾向と対策+実施問題
私は、この公式問題集で9割程取れたので、準2級は受けず、2級を受けることにしました。ここである程度、合格点に達していれば問題ありません。
それでも、不安であれば下記の本をお薦めします。これは中級レベルの本ですが、上級レベルになった今でも見返したりしています。フランス語検定合格には、文法がとても大切です。これをしておくだけで得点におおきく差がでるのではないかと思います。この本はよくできているので、フランス語学習者であればおそらく1冊は家にあるべきでしょう。
増補改訂版 新・リュミエール―フランス文法参考書
フランス語の書きとり・聞きとり練習―中級編
「フランス語の書きとり・聞きとり練習―中級編」は、やってみる価値ありです!とてもわかりやすくフランス語の全体的な能力が上がると思います。私自身も学生の時は、このシリーズの初級者から上級者編まで全て丸暗記するぐらいやり込みました。
私は、大学二回生のときに、休学して大学の提携校である西カトリック大学(アンジュ)に2月期間認定留学をしました。その時のレベルがフランス語検定準2級の過去問をして9割程取れるレベルでした。
フランス留学後に、フランス語検定2級とフランス語検定準1級に合格しました。
フランス語検定を順に受けていくことで、確実にレベルが上がっていきます。フランス語ができれば、映画や本をオリジナルで読めたり、旅行に行ってフランス人とフランス語で会話できたり、フランスに関するいろいろな情報が入って来てとても楽しくなります。
これが語学に夢中になる理由でしょう!
フランス語検定準2級に合格して、また1歩前進しましょう!
記事を読んでくださりありがとうございました。できればシェアやコメントもよろしくお願いします!では、A la prochaine🙂
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