Bonjour(ボンジュール).
C’est Monsieur A(セ ムシュー ア).
今回は、「Monsieur Aのネクストステージ」というタイトルで更新したいと思います。「フランス語で生きる!」と決めて、今年より本格的にフランスの旅行代理店から仕事を貰いフリーランスとして仕事を始めました。1月は、6年間サラリーマンとして貿易関係の会社で働いたので、少し休むためにポルトガルで休暇を取りました。2月と3月はパリで仕事をさせて頂きました。パリで働けるなんてと夢の中にいるような時間で、あっという間に時間が経ち、京都に帰り観光のピークシーズンを過ごしもう明日で新時代「令和」に入ろうとしています。
フランス語を勉強して以来10年が経ち、漸くフランス語で働くことができました。こうやって忙しい毎日を過ごさせて頂いているので「このまま続ければ幸せではないか?」と思うところですが、前に前に進みたい気持ちがいっぱいあります。現在は次の目標はどこにあるのか模索している状況です。夢を形にするにはお金のことも考えなければいけないと思いできる限りは準備してきたつもりですが、ゲストハウスを営むとなると到底資金が足りません。田舎にテーマを絞ったゲストハウスを作ることはできそうですが、それだと京都を離れないといけないので、今の仕事を手にしたばかりなのに立ち去らないといけません。
今年中に1,200万円の貯蓄を作ってさらに投資で回す。これがフランス語で生きていくためにサラリーマンになってからら6年間で本を読み漁って辿り着いたこと。好きなことしたいならお金の運用も考えること。https://t.co/dTsHygQ1c3
— MonsieurA 🇫🇷フランス語で生きよう! (@daisuke13_a) 2018年7月6日
去年、下記の「外国人が熱狂するクールな田舎の作り方 (新潮新書)」を偶々Kindleの端末で見つけて読んだのですが、とても感動しました。著者は、コンサルの仕事を辞めて、奥さんと世界一周旅行に行き、高山にガイドツアーを作りそれがトリップアドバイザーで反響を呼び大ヒットとなりました。外国人にとって日本の田舎の原風景を見ることは当たり前の景色から程遠いようで、ここのサイクリングツアーが毎日各国の旅行代理店から依頼が入り大盛況となっていることを知りました。私も早速友達とこのツアーに参加してみたのですが、日本人である私には普通の景色でした。しかし、ここの商売の仕方が本当に気に入ったのです。だから、例えばゲストハウスを田舎で営むということを将来的にするとしたらモデルケースは完全にSATOYAMA EXPERIENCEさんの商売方法を参考にさせて頂くと考えています。
そして、パリで働いているときに仕事の依頼を頂いた「パリ旅ステーション様」。こちらからの依頼の中に「トリップアドバイザーでガイドを売りたい。」というミッションがあります。現在この仕事をするにあたり調査しているのですが、ここで成功することができれば自分で仕事を始める際にも役に経つし良いスキルを得られる絶好の機会となりました。
勿論、今しなければならないことは「フランス語の向上」や「ガイドに関する知識を増やすこと」です。フランス人ガイドに関しては今後も副業として継続して続けていきたいので今年中にしっかりと資格を取り、今いただいている依頼を貰い続けられるように取り組まないといけません。
金融関係やマーケティングやプログラミングなど欲しい知識はたくさんありますが、趣味程度に本を読むぐらいに留めておいて今年はガイド力を磨いていく年にできたらと思います。10年後にどうしてるだろうと今考えても、そんな先のことは誰にも予想できないので今年の目標だけ掲げておきます。テーマを持った施設を作ることはいずれどこかのタイミングでできればいいなと思っているので頭の片隅においておきたいと思っています。
シェアやコメントもよろしくお願いします!
では、A la prochaine 🙂
パリ旅ステーション様SNSアカウント🇫🇷もMonsieur Aが運用していますので応援頂けると嬉しいです。
公式サイト:tabi-station.fr
Twitter: @TabiStationFR
Instagram: bit.ly/2IF60db
Facebookページ:https://www.facebook.com/paristabistation/